CHIKAKEN -ちかけん-
竹あかり演出家/池田 親生(いけだ ちかお)・三城 賢士(みしろ けんし)
崇城大学にて出会った、「ちか」と「けん」を中心としたユニット。
共に師事した内丸惠一先生の提唱する「まつり型まちづくり」をベースに、竹に穴を開けてあかり(ろうそくやLED)を灯す「竹あかり」の演出制作・プロデュース会社「CHIKAKEN〈ちかけん〉」を、2007年4月に設立。現在6名で活動。
熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」を灯し、その土地にしかない“風景”と“物語”を創りつづけている。
「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」が一過性の「事業」として消費されるのではなく、新たな日本の「文化」として受け継がれることを目指している。
最近の演出として、東京・明治記念館(2014)、天王洲アイルのイルミネーション(2015)、米国J-POP SUMMIT2016など多数。また、地域と協働で創り上げるまつりも多く手がけている。
2016年3月には被災地の一つである宮城県・山元町において慰霊祭に協力。全国の有志が制作した600個の「竹あかり」と共に被災地を灯した。2016年5月開催の伊勢志摩サミットでは、配偶者プログラムの夕食会場の演出も手がける。
日本テレビ「未来シアター」にも取り上げられるなどメディア出演も多く、注目を集めている。
熊本地震後、一般社団法人チーム熊本を設立。被災した市民とともに、生活支援や産業支援の活動を行っている。
CHIKAKENホームページ
CHIKAKEN竹あかり演出フォトギャラリー
これまでの主な演出
熊本暮らし人まつり みずあかり デザイン・制作指導 (熊本・2007年~)〈第16回ふるさとイベント大賞受賞〉
明治天皇百年祭 (東京・明治神宮・2012年)〈第32回経済産業省ディスプレイ産業優秀賞受賞〉
黒川温泉 湯あかり プロデュース(熊本・2013年~)
ANA×みずあかり「そらあかり」プロデュース(熊本・2013年,2014年)
わーと日本橋(東京・日本橋三井ホール・2015年)
東北を灯そうプロジェクト(宮城県山元町など・2016年)
伊勢志摩サミット・配偶者プログラム夕食会場(三重県志摩市・2016年)
J-POP SUMMIT2016(米国サンフランシスコ・2016年)