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公益社団法人 福島青年会議所
〒960-8041
福島県福島市大町2-5
TEL.024-521-1635
FAX.024-521-1697
 
088109
 

基本資料

 

2020年度 基本方針・事業計画

2020年度 基本方針・事業計画
 
理事長所信

 

【はじめに】

 

 「日本を、福島を世界に誇れる幸せな国、まちにしたい。そして、そこに住まう人々が、家族が幸せであってほしい」私はいつもそう願っています。

 1963年、県庁所在地としては全国で最後にこの福島青年会議所は設立されました。それから半世紀以上にわたり、青年達の英知と勇気と情熱によってバトンが繋がれ、今日に至ります。その間、日本は高度経済成長を経て、世界トップクラスの経済力を持つまでにまで成長した一方で、歴史的に前例のないほどの高齢化社会を迎えるなど、様々な課題を抱える課題先進国ともなりました。この福島においても例外はなく、生産年齢人口の減少が加速していくなど様々な課題を抱えています。

 日本、そして福島がこの先どうなっていくのか、それは誰にも分かりません。しかし、その未来が誰にかかっているかは明らかです。いつの時代にあっても「新日本、新福島の再建は我々青年の仕事」であります。我々青年世代は、時代の変化やニーズを率先して捉え、自ら考え行動できる人財となり、常に時代のトップランナーであり続ける必要があります。変わるということは大変な労力を要し、変えないということはラクな選択です。しかし、どちらに明るい未来が待っているかは誰しもが理解しているはずです。

 さあ、今までの居心地のいい環境から飛び出しましょう。そして、これからより一層の自己修練を重ね、地域のために運動を興し続けましょう。ここに住まう全ての人々、そして家族が幸せであり続けるために。

 

 

【組織の拡大と会員の意識変革】

 

 我々福島青年会議所が地域のために在り続けるために、一人でも多くの同志を増やすことが最善の方法であるということに疑いの余地がありません。しかしながら、福島青年会議所の会員数は年々減少傾向にあります。現在、世界中の青年会議所が会員数減少という課題に直面しています。これは各国の出生率などとは比例していないことから、日本の青年会議所の会員数減少要因は、単に少子化によるものだけではないことが示唆されます。「青年会議所しかなかった」時代ではなくなり、団体活動における選択肢は大きく広がっています。しかしその中においても、なお私は青年会議所が市民の意識変革を起こすことができ、またノーリミットな自己成長ができる唯一無二の団体であることを信じて疑いません。

 より多くの同志を増やして一層地域のための団体となるため、また、福島に関わる多くの青年が福島青年会議所という学び舎に触れ、大きく成長する機会を提供するために、質だけでなく活動量にも拘った会員拡大運動を展開します。しかし、現代の若者はこちらからの一方的な熱い想いだけを語り、青年会議所を押し売りするような誘い方では入会してくれません。今後会員拡大を継続的に成功させていくためには、我々が青年会議所の様々な可能性を理解し、若者の多様な価値観に合わせた的確な会員拡大運動を行わなければなりません。また、我々自身がアクティブシチズンとなるべく、日々研鑽しながら地域のために運動することで、自ずと魅力ある人財を惹きつけることが出来ると考えます。

 

 

【多様性と持続可能な組織へ】

 

 福島青年会議所がこれからも地域のために存在し続けていくためには、同じ志をもった会員を数多く増やしていくとともに、その会員が長く在籍し続けていく必要があります。しかしながら昨今の会員は、安定的な経営がなされている会社の経営者ばかりではなくなってきており、様々な仕事環境や家庭環境を背景に、在籍し続けることすら困難な会員も少なくありません。会員を取り巻く環境も大きく変化している中、例年と同じことを求めるのは困難な状況です。福島青年会議所自体も「変えてはいけないこと」「変えるべきこと」を思慮しながら、時代に合った組織へと変化をしていく必要があります。

 負荷無くして成長はありませんが、青年会議所活動が過度な負担となるのも避けなければなりません。負荷を自分の成長の糧としてポジティブに捉え、また在籍して参加することにモチベーションを持ってもらうために、会員自身はもちろん、会社や家族に対しても持ち帰ることができる実り多き学びの機会を提供します。様々な会員背景のもと、多様な会員が在籍し続けられる、持続可能な組織づくりを目指します。

 

 

【福島の未来を担う人財の発掘と育成】

 

 この地域が未来永劫、繁栄を続けていくために、そして時代の変化を捉え社会を変えていくには、それを自ら考え行動できる人財が必要です。しかし、今までの日本の教育は、そういった人財が生まれにくく、また認められにくいシステムでありました。国としてもようやく2020年度より、「暗記型」から「論理的思考型」へ教育をシフトすべく「教育改革」がスタートします。福島青年会議所は設立以来、子ども達に対して、この地域の未来を担うために必要な能力開発をする事業を数多く展開してきました。これからも子ども達が、ただ学校に通っているだけでは体感出来ない刺激と成長の機会を作ってまいります。

 しかしながら一方で、地域の課題解決に対しての時間的猶予は長くありません。我々は地域の将来を担う「宝」に対して、初等教育へのアプローチだけでなく、高等教育機関と連携して、すでに存在、または生まれかかっている異才を発掘することにも注力してまいります。彼らの持つ柔軟で奇抜な発想と、我々が持つ「機会」と「ネットワーク」を融合させることで、短期間でこの地域のために活躍できる人財を生み出すことが可能となります。

 

 

【この福島を持続可能なまちへ】

 

 地域が持続的に発展していくには、まちに人が溢れて経済が発展し、そして安全である必要があります。まずは「福島市総合計画後期基本計画」にもある通り、コンパクトシティ化を目指し、中心市街地の活気を取り戻すとともに、多くの人をこの福島に呼び込み、経済を発展させなければなりません。そのためには福島の魅力を創造し、効果的に県内外、そして世界に発信する必要があります。

 「新・観光立国論」という書籍に、外から人を呼び込める4つの要素として、四季がはっきりしていて、自然が豊か、伝統・文化・芸術が奥深く、そして美味しいお酒と食べ物があることと書かれています。まさに福島はこれら全てを満たしており、人を呼び込めない理由はありません。また2020年は東京オリンピック・パラリンピックがこの福島でも開催されます。これを絶好の契機とするため、これらの世界に誇るソーシャルストックを十分に活かし、福島の魅力を改めて創造します。

 また市民が安心、安全に暮らすためには災害に強いまちである必要があります。ここ数年増えている天災を防ぐことは出来ませんが、発災してから迅速に行動し、減災を目指すことは可能です。行政や社会福祉協議会と密に連携し災害に強いまちづくりの一翼を担います。

 

 

【伝統文化に新たな価値の創造を】

 

 前述の通り、福島青年会議所の活動地域には県内外、そして世界に誇ることができる伝統文化があります。しかし、せっかくの伝統文化も時代の流れに乗らなければ衰退の一途を辿ることもあります。では、福島の伝統文化がこれからも持続的に発展していくには何が必要か。既存のものを壊すことが目的ではなく、伝統文化がもつ本来の意味をしっかりと継承しながらも、そこに時代の流れを考慮した新たな価値をデザインして需要を生み出すことが重要です。人を呼び込むことができるポテンシャルを秘めた新たなものを創造、発信し、国内、そして世界から注目されることで経済が活性化し、ひいてはU、I、Jターンを促し、担い手不足の解消や生産年齢人口減少の抑止にも繋がっていくと考えます。

 

 

【未来のための組織へ】

 

 公益社団法人福島青年会議所は質の高い会議と議案、そして公益法人としても高い公益性とコンプライアンスから成り立っており、これらが会員の成長の機会であることは言うまでもありません。

 しかしながら、このシステムが時に効率や迅速性を阻み、また外部との温度差を生み出し、結果的に地域のための団体であるはずが、いつのまにか自分たちのための団体になってしまうこともしばしばです。コンプライアンスは最重要視しながらも、適切かつ迅速に様々な決定ができるよう体系の見直しを図ってまいります。

 法人格についても、従来は公益法人格維持を大前提とした勉強会などが開催されてきました。今後は会員数の変化による開催事業の変化により、どの法人格がいいのか適切に判断できるよう、フラットに法人格の知識を習得できる場を設けてまいります。

 また今後、多様な会員が増えて来ることを考慮し、誰しもが青年会議所活動をしやすい仕組みを作ってまいります。

 

 

【終わりに】

 

 我々は自己成長と地域のために日々活動しており、それはこれからも変わることはありません。そこに今はMDGs、そしてSDGsという概念が入ってきました。事業を構成していく上で、自分と相手を良くするだけでなく社会全体を良くすることに繋がっているか、そしてそれらの持続可能性まで考慮する必要があり、解決すべき課題に対する事業構築は年々難しくなっています。しかし、福島青年会議所はこれを負担と捉えず、この修練を楽しんで成長していけるアクティブシチズンで溢れる団体を目指します。

 我々が幸せになる明るい未来のために。

 

 

地球は親から与えられたものでも、祖先からの授かりものでもない。

未来の子ども達から借りているのだ。

 

by ネイティブアメリカン(部族不詳)

 

 

 
事業計画

☆アクティブシチズン拡大委員会Active Citizen Expansion Committee
. 年間会員拡大目標40名の達成(純増率144%)
. 入会候補者に合わせた入会セミナーの構築、実施
. 会員総アクティブシチズン化のための事業の実施
. とうろう流し花火大会の実施
. 京都会議のアテンド(参加率30%)
. 報告書の作成

 

☆持続可能な組織づくり委員会Sustainable Organization Making Committee
. 総務に関わる業務及び諸会議の議事録作成
. LOMホームページの運営、対内向け・対外向けへの情報発信
. 全委員会と連携し、時代と会員ニーズを踏まえた例会の設営、実施
  新年会(1月)、創立記念祝賀会(7月)、卒業式(12月)の開催

. 積極的な会員拡大運動の実施(入会目標3名)
. 福島ブロック大会のアテンド(参加率50%)
. 報告書の作成

 

☆すごい人財発掘・育成委員会Outstanding People Development Committee  
. わんぱく相撲の開催(県北大会、ブロック大会)
. 地域のために活躍できる人財育成事業の開催
. すごい人財の発掘、取りまとめ(日本JC事業へのエントリー目標3名)

. 積極的な会員拡大運動の実施(入会目標3名)
. 全国大会のアテンド(参加率40%)
. 報告書の作成

 

☆持続可能なまちづくり委員会Sustainable Town Making Committee
. 「持続可能な」まちづくりを目指す事業の開催
 ・多くの人々が行き交うまちづくり
 ・災害に強いまちづくり
. 信夫山パークランニングレースの実施と移行準備
. 積極的な会員拡大運動の実施(入会目標3名)
. サマーコンファレンスのアテンド(参加率40%)
. 報告書の作成

 

☆伝統の価値創造委員会Traditional Value Making Committee
. 地域の伝統文化に新たな価値をデザインした事業

. 地域の子ども達に伝統文化を伝える事業
. 福島わらじまつりの発展に寄与する事業への参画

. 暁まいり福男・福女競走の実施と移行準備
. 積極的な会員拡大運動の実施(入会目標3名)
. 東北青年フォーラムのアテンド(参加率30%)
. 報告書の作成


☆事務局Secretariat
. 持続可能な組織づくりの補助、仕組みづくりの業務
. 総会、正副理事長会議、理事会等諸会議の運営・議事録作成の補助
. 総会資料、会員名簿、出欠点集計の業務
. LOM運営に関する事項の一切、JC会館及び備品、各種文書の管理
. 連絡関係、慶弔に関する事項
. 各種関係団体並びに姉妹JCへの渉外対応
. 他LOM周年事業、ASPAC・世界会議への引率・参加取りまとめ
. 理事長のセクレタリー
. その他、理事会より付託された事項

10. 財政局と協力し、積極的な会員拡大運動の実施(入会目標3名)

 

☆財政局Finance Bureau
. 財政審査会議の開催
. LOM財政の透明化並びに適正化の推進
. 予算表並びに財務諸表の作成
. 内閣府への各種書類の提出
. 登記関係に係る事項の一切
. 会員の法人格に関する知識習得の推進
. その他、財政に係る一切の業務


☆資格審議委員会Qualification Examination Committee
. 入会希望者の資格審議
. 入会希望者面談会の実施
. 会員資格に関する規則に基づく会員の資格審議

 

組織図

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